うなぎのぼりという言葉

よく、業績が右肩上がりの場合などにに「うなぎのぼり」という言葉を違和感なく使っていますよね。

この「うなぎのぼり」という言葉はどういった由来があるのでしょうか?そもそもうなぎのぼりと言う言葉の意味について、少し誤解をしている人が多いかもしれません。

業績や売り上げが右肩上がりの時のみに使われる言葉だと思っていませんか?実はそうばかりではないのです。

ただただ上がり続けるというだけではなく、うなぎのように「うねり」があることも含まれています。

上昇したかと思ったら下降して、また急に上昇したり横ばいになったり、ということの繰り返しを指しているのです。

そもそも「うなぎのぼり」とまで呼ばれるウナギの生態はどのようなものなのでしょうか。

うなぎは元々、海で産卵されます。

そして生まれた稚魚は川の上流へ上っていきます。

このような生態はうなぎに限ったことではありませんが、ただその「上る」能力がウナギの場合他の魚の日にならない程優れているのです。

例えば滝が目の前にある場合。

常識で考えたら、魚が滝を上っていくなんて考えられないでしょう。

しかしうなぎは滝を上っていく能力があります。

このような様子を知ると、「うなぎのぼり」がスイスイとスムーズに上っていく、というイメージは少し崩れますね。

本来は困難を乗り越えて下降したりしながらも上を目指して上っていくという、より意味深い言葉でもあるのです。

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NHK放送文化研究所

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